ちょっと思い出話。
僕は小学5~6年生の頃、放送委員会に所属してたんだけど、
給食時のお昼の放送で、ラジオドラマを作ってたコトがあってね。
ラジオドラマといっても、委員数人で録音したカセットテープを流すだけなんだけど。
それで、殺人事件推理ものとか作ったりしたんだよね。
当時(85年くらい)、ホンダのスクーターのCMが僕らの間で流行ってて、
マッチョな黒人が「DJ~!、DJ~!」と言ってるイカすCMがあったんだよね。
これ。(↓YouTubeにで発見!ナツカシー!)

で、この黒人が「DJ~!、DJ~!」と絶叫しながら、
人を殺しまくる凶悪殺人犯で、でも最後は有能な刑事に捕まってしまう、というストーリー。
まあ、極めておふざけな内容なんだけどね。そんで僕がこの黒人役をやった(笑)
数日にわけて放送したんだけど、放送中は僕らは放送室の中で給食を食べていたから、
放送を聴いてるみんなのリアクションはわからない。
そのあと、皆に何言われるかな?とドキドキしながら教室に戻ったら、まったく無反応だったという。。。
担任の先生に「意味が分からない」と言われただけ。ぽかーん!みたいな。
でも、こん時のドキドキ感は今でもよく覚えてるんす。貴重な初期衝動の記憶。

話は飛んで、2009年。ゼロ年代末。
ちまたはもっぱらTwitterやUstreamの話題で持ちきり。
ネットつないだPCにウェブカメラがあれば、誰でも生中継が出来る。
(iPhoneでも放送発信出来ます!)
受け手も、その放送を見ながらTwitterに書き込みをすると、
送り手にダイレクトに伝わるんで、まさにインタラクティブ性のある新しいウェブ遊びが楽しめる。

さっき、阿佐ヶ谷の羊でお店のお別れ会をやってたんだけど、
その模様を試験的に生放送してみたら、複数の友人からレスポンスがあった。
ドキドキした。
僕が帰宅すると、今度は佐賀にいる友人がDJをやっている様を生中継してた。
アグレッシブに踊りまくってる人たちや、ガンガンに冴えまくったサウンドを
僕は部屋のPCの前で、ココアを飲みながらぬくぬくとしてる。
Twitterでヤジをとばすと、それをリアルタイムに反応してくれるのも楽しい。
この感覚はズバリ未来。ゼロ年代末、いよいよ未来が来たなーと思った!

ものづくり表現の伝達手段やネットインフラがとても豊かになったり、ローコストに整いつつある反面、
皆が同じ事をし始めるという、あくまでクオリティ水準が底上げされるだけみたいな印象もあるけどね。
「自分がかっこ良くなっても、周りもかっこ良くなってるからモテるとは限らない理論」みたいな。

でも、この初期衝動の感じってとてもありがたいし、貴重だし、非常に楽しいので、
またまた放送委員になったつもりで、色々面白い事が出来たらなーと思ったりしてる歳末であります。

DJ~!、DJ~!


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